マイナス

 

 

 

何か守るため 今宵旅に出る 空に星 明かり 心尽きてたり
虹の出る方へ 雪の舞う方へ 花の咲 く方へ やがて時の果て
言えなかった言葉だけ 紙に書いて袖 にしまう
体からはとめどなく伸びる あれだけ でも

開きかけた想いがまた 湧き出て溢れ るだろう
されど何も言えないだろう やがて夜 が明けてしまうから

何か出会うため 今宵旅に出る 空に 月明かり 心折れてたり
伝えたかった言葉だけ 胸に秘めて寄 り添ってみる
体からは絶え間なく動く あれだけで も

膨れかけた思いがまた はじけてこぼ れるだろう
されど何をしても無駄だろう そこで 砕け散るのが怖いから

形ある声が闇を彷徨う 形ない雲が闇 を切り裂く
降り出した雨が全て焼き尽くす 降り 掛かる言葉腕にしがみつく
それでも

開き切った想いはまだ湧き出て溢れて るだろ?
さて
もう何を言っても良いだろう やがて 夜が明けてしまうんだから

僕はもう言えないから 君がもういな いから

 

 

 

 

 

 

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